最近DIYにハマっている、それはワタシのことですw
コロナ禍ということもあり、遠出せず、家でも楽しめるDIYが、最近注目を浴びてるみたいですよ。
という、同じような境遇の人は多いと思います。
それならばDIY、ぜひオススメしたい^ ^
まだまだ人様に見せられるような立派なモノは作れていない、そんなDIY初心者の僕が、いきなり作ってみようと思ったモノが…
ダイニングテーブル!! どどんっ
はい、これが きっかけです(笑)
買えばそれで済むし ラクなんだけど…
なにより
倹約して豊かな暮らしを目指している者(僕です)としては、安くできるに越したことはない!
ということで自分で作ってみることとなったわけです^ ^(初心者の暴挙とも いふ…)

作る楽しさがあるうえに節約にもなる、こんな素晴らしいことはないでしょう・笑
このブログを読んでもらえれば、きっとアナタもダイニングテーブルを製作できる… かなぁ? ←え?
製作順序としては こんな感じです
- 材料あつめ
- 適正サイズにカット!
- 塗料を塗って存在感UP
- 組み付け作業と、“映え” を意識した仕上げ
ちなみに製作費用は約1万円。
出来上がったものを購入するよりも1万円以上は安くすることができました♪^ ^
完成作品は こんな感じ!
さっそくですが、出来上がったダイニングテーブルをお見せしますね!
見てもらって
DIY気になるA子さんあ、なんか自分のイメージと違うかな。。
ってなったら寂しいですが…
もし完成品を見て、気になってもらえたなら その先も読み進めてくださいませ^ ^

いかがでしょうか?
ここより先から、このダイニングテーブルの製作手順を書いていきますね
完成品をイメージしてみる
まずは
『どんなダイニングテーブルにするのか』を はっきりさせます。
- 丸型なのか、それとも四角にするのか
- 天板などの材質はどうするのか? 木材?ガラスの天板とか?
- テーブルの高さは? 椅子は? etc…
どうすればいいか わからないー!!という方は
SNSを活用するといいと思います。
インスタとかで
“#ダイニングテーブル”
“#ダイニングテーブルdiy”
といったように検索すると、たくさんのダイニングテーブルを見つけることができます。
その中から自分好みのモノを見つけるといいのではないかと思いますよ^ ^
材料あつめ

材料を集めるために適した場所として
やっぱりホームセンターは外せませんよね!
全国には 本当にたくさんのホームセンターがあって…
コメリ、カインズ、DCMダイキ等々。。
それこそ、材料を眺めながら作りたいモノをイメージする(そしてニヤニヤする)のも なかなかオツですよ^ ^(←怪しい)
ダイニングテーブルの材料は こちら
- 2x8材
- カラーボックス
- 集合材
- 角材
- 塗料
- ビス
以上が 今回使っていく材料になります。
材料を買うにあたり、一店舗だけで済ますよりも、近くにホームセンターがあるのならば 時間の許す限り回ってみることをオススメしますよー。
その理由は以下になります
店舗による木材の種類の違い
いくつか巡ってみて わかったこととして…
木材に関しては、材料の値段にそれほどの差はないと いうことです。
あっても数十円の違い。
木材で違いの出る部分としては
種類の多さだと感じました。
規模の小さめな店舗では “扱っている木材の種類が少ない” という印象を受けますね。。(とくに、ウチの方は田舎なので…)
ただ、2×材(ツーバイ材)など よく使われる木材なんかは置いてある店舗がほとんどだと思いますよ^ ^
木材以外のアイテムは、店舗によって違いがある
今回の材料でいうと カラーボックスがそれに該当します
「なるべく値段が安いものを!」
と、近所のホームセンターをぐるぐる回り、値段比較したところ・・・
DCMダイキで一番安く買うことができました ^ ^♪
ちなみに、以下が今回ぐるぐる回って値段比較した結果になります
- SS オークワ → 約2000円
- コメリ → 約1800円
- ダイキ → 約1300円(!!)
小躍りしながら2個ゲットしました♪
途中で
「もうここでいいか〜」となりかけたけど、頑張って探した甲斐はありました(努力は報われる、ってやつですね)
地域によってはダイキよりもコメリが安い、といったような違いはありますので、「あのブログで言ってたからダイキが一番安いんだ」と安易に鵜呑みはしないでくださいね…
あくまで参考程度に考えてもらえればと思います
適正サイズにカットしよう
※ここで紹介するのは ウチのリビングに合わせたサイズになっていますので、参考程度にお考えください。
集めた木材を以下のサイズにしていきます。
◎2x8材
→横(18.4cm)と厚さ(3.8cm)はそのままにして、縦を150cmに。
◎カラーボックス
→横(41.6cm)縦(29cm)はそのままで、高さを90→75cmにカット
◎集合材
→横(63cm)縦(32cm)厚み(1.8cm)のモノを用意
◎角材
→1×1材(1.8×1.8)の角材を長さ88.5cm x2 と 66cm x2 にカット
はて? 角材は何に使うんだろう??
だいたいのホームセンターならば、木材のカットができる設備をもっているので利用しましょう。
カット代も数十円くらいでできます。
Q・自分でカットするのもあり?
これこそDIYの醍醐味かもしれません(笑)

ホームセンターでカットして持って帰ってきたけど、あとから、「このサイズにすればよかった〜」となることもあったり なかったり。。。
それを防ぐ方法の ひとつに “電動ノコギリを持っておく” という手もあります。
安くても5000円以上 かかってしまいますが
“いつでも切りたいときに切れる” と いうメリットは大きいです。
これから いろいろ作っていこうと考えているならば検討の余地はありかと^ ^
↑ こちらは僕も使っている “丸のこ” と呼ばれているタイプの電動ノコギリです。
慣れないうちは怖いけど、慣れたら もうスパスパ切れて楽しいです^ ^
ただ、難点は音が大きいことですかねぇ。。
(2023/05/30 07:46:16時点 楽天市場調べ-詳細)
↑こういう電動ノコギリもあります。
これはもう好みの問題かも、ですね。
厚みが薄い木材だと 電動ノコギリでは切りにくい!ってなるので、そういうときは 人力の(?)ノコギリを使いましょう
(2023/05/30 07:46:16時点 楽天市場調べ-詳細)
Q・木材にヤスリはかける?

はい、かけたほうが出来栄え、特に手触りが違ってきます!
木材なんで、小枝とかが飛び出していることもありますからね。
僕はこれを使ってます。
持ち手があってしっかり磨けますね^ ^
カラーボックスはカットしました!
今回ダイキで購入したカラーボックスでしたが
高さが90センチほどあり、いま持っている椅子と合わせると高すぎることが判明w
ということでカットしてやりました(笑)
高さを75センチに変更です。
塗料を塗って個性と存在感をアップ
材料が揃い サイズカットもできたら、次は色塗りの工程です。
天板を塗る

この、色塗りでどんな色を使うかが個性の出るところでもあり
塗料の質によっても出来栄えが変わってくるので、なるべく妥協したくないところではあります。
今回僕は 天板に『ワトコオイル』というメーカーの “ダークウォールナット” という塗料を使いました。
これ、DIY好きのあいだでは けっこうメジャーな塗料なんですよね(検索するとよく出てくる 笑)
値段は そこそこしますよね〜(汗)
で、初めて今回使ってみての感想は…
値段に見合うだけのモノだなと思いました♪^ ^
どうですか、この質感!(←回し者みたいやな 笑)
ワトコオイルは木材の表面に塗っていく塗料というよりも、木 そのものの特性を生かすことのできるオイルではないかなと個人的には思いました。
角材を塗る
角材に塗る塗料には これを使います!
↓
↓
木材を鉄(アイアン)風に変えちゃう塗料。
黒とは違う雰囲気で、これもいい!!(笑)
値段も そこそこするし 量も多くはないけど
でも、それだけの価値はあるなぁ〜と僕は思いましたね^ ^
ワトコオイル同様、こちらもオススメでございます♪
組み付け作業
材料をあつめて、適正値にカットして、好きな色に塗れたら
いよいよ組み付けていきまっせー!!
工程①・カラーボックスに集合材を組む

集合材をカラーボックスに固定していく作業です。
- 集合材の中心で分割するように線を引く
- カラーボックスの枠にネジがくるように印をする。

集合材に上記の①、②ができたら、カラーボックスを合わせ ネジ留めしていきます。

カラーボックス枠の幅が けっこう狭めなので、締め込んでるときにネジが飛び出してしまわないよう注意しましょう。
この 土台がしっかりしてないと天板が安定しない可能性があるので、ネジでしっかり(僕は片側4箇所、計8箇所)留めていきます。
工程②・天板四枚を組む

まず最初に、ダイニングテーブルの中心をだしていきます。
さきほど集合材の中心に線を引いてあるので、中心を基準にして左右に二本ずつ天板を渡していくことで均等に配置することができますよ。

ネジは少し長めの38mmで
次に考えるのがカラーボックスの位置。
ひとつは天板の端に組みますが、もうひとつのカラーボックスは どうするか・・・
で

最終的には この位置になりました。
カラーボックスどうしを、現在持っている椅子の幅(39cm)よりも少し広くして、既存の椅子が入り、かつ、足を入れても窮屈になりすぎない広さ(43.5cm)にしました。
いろいろ気になるA子じゃあ、もう一方の端は どうするの?
そこで次の工程に移っていきます^ ^
工程③・角材を組む

ようやく、謎の角材の登場ですw
カットして色を塗った角材を組んでいくんですが
角材の厚みが1.8cmということもあり、ビスを留めていくと角材が割れやすいという問題が出てきました。。
そ・こ・で、、

木材が割れにくいネジというのが売ってるんです。
ネジ先端の形状を変えることで、木材への負担を軽減する効果があるみたいです。
ぜひ、薄めの板を組む際は使ってみてくださいませ♪
※ただ、絶対に割れないわけではないので そこは理解しましょう^ ^;
で
角材にネジを打ち込んで、四角に組めたら最後の組み上げですよ!
工程④・全部組み、そして完成へ…
四角に組んだ角材を天板の端に組み込んでいきます。





macと合わせてみただけで このカフェ感!
いいよ〜〜(笑)
作り終えての感想
作り終えて振り返ってみると
大変やったけど、イメージしたものがカタチになっていくのは楽しかった!!
が感想ですかね^ ^
期間としては だいたい半月くらいかな?
日数的には5日とか。
やっぱり、自分たちが作ったモノというのは愛着が湧くし 大切に使っていこうという思いにはなります。
お金出して はいできた!っていうのだと、この気持ちには なりにくいでしょうから。
そのことに気づけたことも大きいですし、DIYの楽しさを知れたことも大きかった!
あと、夫婦で共通の趣味が増えたことも^ ^
ぜひ一度簡単なモノから作ってみることをオススメします♪
次は もう少し簡単なDIY作品を作って(笑)またブログにUPしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
今回のダイニングテーブル作りの参考にさせてもらった動画は こちら