こんにちは、たかです^ ^
趣味として始めた登山も、気づけば5年以上になりました。
最初は ひとりで登ってた山も、同じ登山という趣味で繋がったお仲間さんと一緒に登ったり、最近では彼女さんと一緒に登ることが多くなりました。
そんな彼女さんとは、山繋がりで お付き合いすることができたという…
山に登ってると そんなミラクルなことも起こったりします( ^ω^ )
でも、山は “見るもの” であって、 “山を登る” という概念がない友人や会社の人たちからは
山知らないA男くん山に登って なにが楽しいの?
と よく聞かれることも ままありますw(なにか刺さるような言い方でツラミ…)
そんなときは、自分自身にも その問いを投げかけるようにして考えるようにしてます。
そうすると、いままで気づかなかったことに気づいたりするのです(`・ω・´)
まだ見たことないであろう、いろんな山の表情を見てみませんか?(°▽°)
山に登るのは楽じゃないよ…
山知らないB子さん景色いいのはわかるけど 歩いて登るの、シンドくない?
結論!
はい、シンドイですよー(*_*)
そりゃそーですよ、、出発地点からゴールの頂上を目指すのに登る標高って だいたいどのくらいだと思います??
低山でも300mくらいは普通に登ります
300mといえば東京タワーを登ってるのと一緒ですよ、奥さん!(もちろん、下りるのも300m)
ガツガツ登ってるときは(ひとりの場合は特に)
無ですよ、無。
『修行僧かっ!?』 っていうくらい無心で登ってるときもありますからね。。
(・ω・) ←こんな感じ
まぁ、この“修行僧ゾーン”も5分くらいしたら「カレー食べてぇよぉぉ!!」って邪心だらけになるんですがね(てへぺろ)
確かに
何時間もかけて山のなかを歩いたり 這って登るような急登を歩くのは、どれだけ山に行っててもキツイですよ…やっぱりね。。
それでも…
それでも、山に登るのは楽しい!
多少でも山に登ったことがある人ならわかってもらえると思うんですけど
「この急登を登った先に、見たことのない景色が広がっているんじゃないのぉ〜〜」というワクワクする期待感があるわけです
見上げると、上の方で青空が見えている
だからキツくても頑張れちゃう
頑張るチカラになる!
(…そんな頑張ってる自分も悪くないと思ってしまう)
そして
山登りを趣味にするようになって5年以上が経った今なら こうとも答えられます
「山に登り、自然のなかに身を置くと、日常では味わえない とっても贅沢な時間を味わえるし、日本の四季をカラダで感じることができるから」と。。




春には花々の命の芽吹きを感じ
夏には3000m峰の雄大な世界を歩き
秋には山が演出する色彩の芸術を愛で
冬には生命の立ち入りを拒む、偉大な山の存在を身を以て知ることができる…
そしてまた、命 芽吹く春が巡る。。
そういった、日常とは違う世界を見られること
カラダ全部を使って山を、岩を、雪を、沢の水の冷たさを感じられることが 山の楽しさの ひとつでもあるのかなと僕は思います。
そして
山を通じて たくさんの人と繋がれること
これも山を楽しくさせてくれるうえで とっても大事なことです。

山をやってなかったら出会うことのなかった人たちに、いまは感謝しかありません。
彼女さんとも、山があったからこそ繋がれたのですから(*’ω’*)

大人になってから夢中になれることはありますか?
もしよければ、山の世界に来てみてください。
あなたの知らなかった楽しい世界が、きっとそこにはあると思いますから^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
