三重県の観光名所!?としても有名になりつつある、複合温泉リゾート施設『アクアイグニス』
食事や温泉で来た人も気になっているのではないでしょうか?
B代さんアクアイグニスって 泊まれるんだよね!?
その疑問に、ワタシたちが実際に宿泊体験してみたので、個人的な感想も交えて解説していきたいと思います。
今回のブログは以下の流れで進めていきます
- 料金プラン一覧
- 今回泊まった客室を紹介
- 宿泊した翌日のお楽しみ
このブログを読んでいただくことで、「アクアイグニスにはどんな部屋があるのか」や「実際の部屋の様子」など、
泊まってみたいけど、実際にどんな感じなのか知りたいと言った方には参考になるかと思いますので、よかったら最後までご覧になってください^ ^
クリック一つでお部屋とプランの確認ができ、探す手間が省けます^ ^
料金プラン一覧
アクアイグニスの客室は
- コンパクトな8畳和室の宿泊棟
- 離れの客室4パターン
この5つがあります。
「お手軽にアクアイグニスに泊まりたい!」という人には8畳和室の『宿泊棟』がオススメですし
「いやいや、せっかくなら自分へのご褒美に素敵な部屋に泊まりたいな♪」ということでしたらプライベート感たっぷりの『離れ宿』に泊まって、人生の満足度を高めるのがいいと思いますよ^ ^
このあと それぞれの客室の特徴と料金を紹介していきます
プラン一覧に載せた写真はアクアイグニスのHPから引用しました。
また、料金についても公式HPに掲載されている価格を載せています。
《カジュアルステイ・宿泊棟》
アクアイグニスの宿泊プランの中でもっともリーズナブルな客室を探しているのであれば、こちらのカジュアルステイ宿泊棟のプランになります。
カジュアルステイ宿泊棟の間取りは こんな感じですね
客室は全部で15室、テレビや冷蔵庫など基本的な設備は整っています。
部屋にユニットバスタイプのお風呂がありますが、おそらく大浴場を使う人が多いと思いますので利用頻度は少なく、コストを抑える意味でも十分な設備ではないでしょうか。
宿泊棟の料金プランはこちらの7つ(※ 曜日などにより料金変動あり)
- 食事なしの「素泊まりプラン」 7,500〜13,000円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「boscoコース」での夕食) 16,000〜22,000円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「monteコース」での夕食) 20,000〜27,000円
- 2食付き(和食『笠庵 賛否両論』の「雪会席」での夕食) 14,000〜18,000円
- 2食付き(和食『笠庵 賛否両論』の「月会席」での夕食) 16,000〜22,000円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「牡丹コース」での夕食) 21,000〜22,000円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「宝珠コース」での夕食) 22,000〜27,000円
※『笠庵 賛否両論』の食事プランは、このブログを書いている時点では、このカジュアルステイ宿泊棟のみとなっています。
《オーガニック 離れ宿・杉》
アクアイグニスには杉、松、栗、檜といった4パターンの “離れ宿” と呼ばれる客室があります。
それぞれに4人の作家が手がけたインテリアは趣の異なるデザインとなっていて、どの客室に泊まるか選ぶ楽しみも盛り込まれていますね!
まずは『杉』
この客室で一番目を惹くのが、上から吊り下げられた“落花生”のようなカタチをした椅子。
これは座ってみたい!と思っちゃいますよね(笑)
離れ宿『杉』のインテリアをコーディネートしたのは、プランニング・コンセプトワークからプロダクトを中心にデザインを手掛ける廣田尚子さん。
こちらが『杉』の間取りになります。
非日常的な雰囲気を演出したとされる『離れ宿・杉』の6つの料金プランはこちら(※ 曜日などにより料金変動あり)
- 食事なしの「素泊まりプラン」 24,000〜38,300円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「boscoコース」での夕食) 32,000〜51,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「monteコース」での夕食) 36,000〜56,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「stellaコース」での夕食) 43,000〜61,700円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「牡丹コース」での夕食) 36,000〜50,000円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「宝珠コース」での夕食) 35,000〜56,700円
※カジュアルステイ宿泊棟と比べると、『笠庵 賛否両論』の料理がなくなり、代わりに『アルケッチャーノ』のコースが一つ増えている、そんな感じです(以降の離れ宿のプランも同じ設定となっています)
《オーガニック離れ宿・松》
続いての離れ宿は『松』です。
客室の特徴としては、板の間と畳がフラットな構造になっているのと、テラスにハンモックがあったりして遊び心がある、そんな二つの部分があります。
離れ宿「松」のインテリアをコーディネートしたのは、建築やプロダクトなどで活躍するトラフ
『松』の間取りになります。
そしてこの客室での料金プランは以下の通り(※ 曜日などにより料金変動あり)
- 食事なしの「素泊まりプラン」 21,000〜38,300円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「boscoコース」での夕食) 29,000〜51,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「monteコース」での夕食) 33,000〜56,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「stellaコース」での夕食) 40,000〜61,700円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「牡丹コース」での夕食) 33,000〜50,000円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「宝珠コース」での夕食) 35,000〜56,700円
《オーガニック離れ宿・栗》
三つ目の離れ宿は『栗』です
『松』とは対照的に、『栗』の客室には高低差が付けられているのと、部屋の名前にある “栗” の形をした面白いクッションがあるのが特徴的です。
温かみのあるナチュラルな空間は、インテリアプロダクトを中心にデザイン活動をする山田佳一郎さんにより作られました。
『栗』の間取りはこちらになります。
料金プランは以下の6通り(※ 曜日などにより料金変動あり)
- 食事なしの「素泊まりプラン」 24,000〜38,300円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「boscoコース」での夕食) 32,000〜51,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「monteコース」での夕食) 36,000〜56,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「stellaコース」での夕食) 43,000〜61,700円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「牡丹コース」での夕食) 43,000〜50,000円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「宝珠コース」での夕食) 38,000〜56,700円
《オーガニック離れ宿・檜》
最後に紹介するのは『檜』と呼ばれる客室。
この客室の特徴は中庭に設けられた露天風呂で、檜の香りに癒されるプライベート感満載の空間になってます。
インテリアのコーディネートは、家具デザインを中心に活躍する藤森泰司さんによって作られました。
間取りからでも、この檜の部屋の特徴でもある中庭 露天風呂が目立っていますね。
それでは料金プランをみていきます(※ 曜日などにより料金変動あり)
- 食事なしの「素泊まりプラン」 21,000〜38,300円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「boscoコース」での夕食) 29,000〜51,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「monteコース」での夕食) 33,000〜56,700円
- 2食付き(イタリアン『アルケッチャーノ』の「stellaコース」での夕食) 40,000〜61,700円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「牡丹コース」での夕食) 43,000〜50,000円
- 2食付き(割烹『露庵温味』の「宝珠コース」での夕食) 35,000〜56,700円
宿泊プランの予約について
アクアイグニスの宿泊予約は基本ネット予約をしていくことになりますが、主に 以下の二つのサイトから予約をしていくのが良いかと思います
- アクアイグニス公式HPから予約
- 旅行サイトから予約
公式HPからなら他サイトよりも比較的安く、そして自分たちに合ったプランを選択しやすいですし
旅行サイトからなら、そのサイトで貯めたポイントを使ってお得に泊まることができたりと、どちらも一長一短があるので、自分たちにあった方法で選んでみてください
アクアイグニスの公式HPは こちら→アクアイグニス宿泊予約
旅行サイトは、ワタシはよく楽天を利用しています→【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル
クリック一つでお部屋とプランの確認ができ、探す手間が省けます^ ^
今回泊まった客室を紹介
前途した5つの客室の中から、ワタシたちは今回『カジュアルステイ・宿泊棟』の素泊まりプランを選択しましたので紹介していきます。
宿泊の受付は、温泉施設の受付と同じところにあります。
※写真は公式HPから引用しました
受付を済ませて、温泉施設の入口の横にある通路を進むと宿泊施設になってます。
今まで何度も来たことあるアクアイグニスの、行ったことない場所に行くときのワクワク感がいいですね^ ^
通路の突き当たりには、離れ宿に行ける扉が(!?)
パスワードを入力すると その先に行けるみたいですね!
…いつか この扉の向こうに行ってみたいと思うワタシでしたw
宿泊棟の客室は、通路を通じて向かい合わせに15室ほどあります(現在コロナの関係で全ての客室が使えるのかは分かりかねます)
客室はこんな感じになっています(朝に撮影)
えむさんと二人で泊まりましたが、「二人なら この広さで十分だね」というのがワタシたちの結論でした(もちろん 人によって見解は変わりますが)
布団を敷いてみると、部屋はこれくらいの広さになります。
館内着として浴衣が用意されています。
アメニティは こちら。
タオルや歯ブラシ、ヘアバンドにコットンシートなど必要なものは 一通りあります。
客室のお風呂はユニットバスタイプ。
客室で使う水は鈴鹿山麓の伏流水を使用しているらしく、さすが山の麓に建つアクアイグニスですね♪^ ^
温泉の利用にあたっての案内もあるので一読しておきましょう。
注意点は3つほど
- 大浴場の利用は6:00〜24:00
- 脱衣所のロッカーは100円の返却式なので、持っていくのを忘れずに
- タオル類は部屋のものを持っていく
宿泊した翌日のお楽しみ
翌朝。
各部屋に新聞が置かれてますね。
宿泊棟の窓からは鈴鹿山脈の主峰・御在所岳が綺麗に見えます^ ^
泊まった朝のお楽しみ、まずは朝風呂!
アクアイグニスの大浴場は本当に気持ち良く、BGMも心地良いので癒されます♪
今回ワタシたちは素泊まりプランを選んだので、当然ながら朝食はありません。
でも、アクアイグニスには朝8時からOPENするパン屋さん『マリアージュ ドゥ ファリーヌ』があるので ご心配なく!
国産小麦を使って作られるパンなので、国産にこだわっている人にはオススメです。
どれも美味しいので「これ!」というのはないんですが、個人的にはクロワッサンのサクサク感とバターの香り高い味わいが大好きなので、ここに来ると毎回手にとってしまいます(笑)
あと、松阪牛を使ったカレーパン(上の写真のパン)も美味でした♪
また、こちらのパン屋さんでは「フードロスをなくそう!セット」ということで、いろいろ入ったパンのセットを通販で販売しているので、気になる方はチェックしてみてください!
おわりに(個人的な感想)
いかがでしたか?
今回は名古屋からも ほど近い、菰野町にあるアクアイグニスの宿泊施設を紹介しました。
カジュアル宿泊棟なら それほど料金も高くないので泊まりやすいですし、温泉を2、3回入る人なら入浴料を考えると十分お得ではないかなとワタシは思います^ ^
ぜひ菰野町、湯の山温泉に来られた際の参考にしていただけたらと思います。
また、同じ系列として三重県多気町にあるヴィソンもおすすめです!
伊勢方面に行かれる際はぜひ立ち寄ってみてくださいませ^ ^
クリック一つでお部屋とプランの確認ができ、探す手間が省けます^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おわり