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「せっかく登るなら、近畿でいちばん高い山へ」

そんな思いで奥さんと挑戦したのが、大峰山脈の弥山(みせん)と、その隣にそびえる近畿最高峰・八経ヶ岳(はっきょうがたけ)です。

実はこの山、2021年9月に2回登りました(笑)。
1回目は天気に恵まれず弥山小屋までで引き返し、2回目でリベンジして快晴の八経ヶ岳へ。

たか
たか
同じ月に2回も同じ山へ。でもそのおかげで、雨の弥山と晴れの八経ヶ岳、両方の表情を見られました^ ^

この記事はこんな人向けです:
– 弥山・八経ヶ岳のコースや所要時間を知りたい方
– 近畿最高峰に登ってみたい方
– 行者還トンネル西口からの難易度が気になる方

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旅のスペック:弥山・八経ヶ岳 日帰り登山

項目 1回目 2回目
訪問日 2021年9月6日 2021年9月23日
天気 悪天候(弥山小屋あたりから雨) 晴れ
到達点 弥山・弥山神社まで 八経ヶ岳(近畿最高峰)まで
メンバー 夫婦2人 夫婦2人
登山口 行者還トンネル西口 行者還トンネル西口
タイプ 日帰り 日帰り

弥山・八経ヶ岳とは|近畿最高峰の世界遺産エリア

八経ヶ岳(1,915m)は、近畿地方でいちばん高い山。そのすぐ隣にあるのが弥山(1,895m)です。
どちらも大峰山脈に連なり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」にも含まれる、歴史と自然が深いエリアです。

※「大峰山」というと女人禁制の山上ヶ岳(さんじょうがたけ)を指すことが多いですが、弥山・八経ヶ岳はそれとは別の山で、女人禁制ではありません。
実際に僕も奥さんと一緒に登っています。

登山口はいくつかありますが、僕たちが利用したのは行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル西口。弥山・八経ヶ岳への最短ルートとして人気の登山口です。


コースと所要時間|登山口から弥山・八経ヶ岳へ

僕たちの実際の歩行時間は、こんな感じでした。

区間 所要時間
行者還トンネル西口 → 弥山小屋 約3時間ちょっと
弥山小屋 → 八経ヶ岳 約1時間

弥山小屋までで3時間超。そこからさらに八経ヶ岳を往復するとなると、しっかり1日がかりの行程になります。日帰りで八経ヶ岳まで目指すなら、早めの出発がおすすめです。


急登がきつい|難易度は経験者向けです

正直にお伝えすると、このコースはなかなかハードでした

特にきつかったのが、登山口を出てすぐの急登。歩き始めの体がまだ慣れていないうちから、いきなりの登りが堪えます…(^^;
そして大峯奥駈道の稜線に出たあとも、聖宝ノ宿跡(しょうぼうのしゅくあと)からの急登が待っていて、ここも大変でした。

たか
たか
正直、序盤の急登でいきなり心が折れかけました(笑)でも稜線に出てしまえば、世界遺産の道を歩いている実感が湧いてきます。

体感としては、ある程度、登山の経験がある方向けだと思います。初めての登山でいきなり挑戦するには、少しハードルが高いかもしれません。


1回目(9月6日)|天気に阻まれて、弥山小屋まで

最初に登ったのは9月6日。ところが、弥山小屋あたりから雨が降り出してしまいました

といっても、雨はパラパラ程度。木の下に入ればしのげる程度だったので、弥山小屋の入り口付近で、少し雨宿りしながら休憩しました。

この日は無理をせず、弥山と弥山神社までで引き返すことに。八経ヶ岳は次の機会に取っておくことにしました。

ただ——雨とガスに包まれた弥山は、それはそれで幻想的でした。霧の中に浮かぶ森や社の雰囲気は、晴れた日には味わえないもので。

たか
たか
天気が悪いと残念に感じがちですが、霧の弥山には霧の弥山にしかない美しさがありました!

なお、このときの雨対策(レインウェアなど)については、別の記事に詳しくまとめています。気になる方はあわせてどうぞ。


2回目(9月23日)|晴れて、近畿最高峰・八経ヶ岳へ

そして9月23日、リベンジ登山。この日は天気に恵まれ、念願の八経ヶ岳まで足を延ばすことができました。

弥山小屋から八経ヶ岳までは約1時間。
たどり着いた近畿最高峰の山頂からの眺めは、格別でした。

実はこの2回目、一眼レフを持って行ったんです。晴れた稜線や山頂の景色を、しっかりとした写真に収められて——写真の質が、ぐっと上がりました。重い思いをして担いだ甲斐がありました(笑)

えむ
えむ
1回目で行けなかった八経ヶ岳に立てて、本当に嬉しかったぁ! 同じ山でも、晴れと雨で全然違うんだなぁって思いました♪

装備・持ち物|経験者向けの山だからこそ

ある程度ハードな山なので、装備はしっかり準備したいところです。

【必須装備】(安全のために必ず)
レインウェア(山の天気は変わりやすい。1回目のように突然降られます)
ザックカバー(荷物を雨から守る)
登山靴(滑りやすい道が多いので、グリップの効くもの)
– ヘッドランプ・防寒着・地図・十分な水分

【あると便利】
– 行動食(僕たちはコンビニのおにぎりを持っていきました)
– 一眼レフカメラ(晴れの日なら、絶景を残す価値あり。ただし重いので体力と相談を)


雨・悪天候のときの注意点

実際に雨の日を経験して感じた、注意点です。

  • とにかく滑りやすくなる:特に下りは慎重に。木の根や濡れた岩は要注意です
  • 無理をしない判断も大切:1回目のように「今日は弥山まで」と切り上げる勇気も、安全な登山には必要だと思います
たか
たか
2回に分けたからこそ、無理なく安全に楽しめました。山では”引き返す勇気”も大切なことだと思います。

まとめ:2回登って見えた、弥山と八経ヶ岳の魅力

近畿最高峰・八経ヶ岳と、その隣の弥山。

急登のきついコースで、ある程度経験者向けではありますが、たどり着いた先には、世界遺産の稜線と近畿一の高さからの絶景が待っていました。そして——雨の弥山の幻想的な姿と、晴れの八経ヶ岳の大展望、2回登ったからこそ両方を味わえたのは、今となっては贅沢な思い出です。

えむ
えむ
次は、八経ヶ岳のオオヤマレンゲ(天然記念物のお花)が咲く頃に登ってみたいです

しっかり準備をして、天気とも相談しながら、ぜひ挑戦してみてください^ ^


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