乗鞍岳は
3000mの標高がありながら、山頂付近(2700m)までバスやタクシーで行くことができる、登山初心者には とてもオススメの山
今回の乗鞍岳に、北アルプス&3000mを超える山が初めてとなる相方さんをお連れしました。
そこで実際に感じたリアルな感想を紹介!
- 今回歩いてみて苦労したところや楽しかったところは?
- 3000mに登ってみたいと思ってる人に向けて伝えたいことは?
というところを中心にインタビュー形式で聞きました
乗鞍岳を登る
今回登ったルートは こちらに書かせてもらいました
初の3000mであることから、高山病になってしまう可能性も考慮して 登りやすさ重視で選びました。
お花畑
出発してすぐ出てくるのが、高山植物が咲き誇る お花畑。
不消ヶ池(きえずが いけ)
登山道をしばらく歩くと出てくる、水の色がとても綺麗な池
夏でも残る雪。
“消えない池(もしくは雪)がある” から不消ヶ池というのかもしれませんが、詳細は不明。。
あと、万年雪も池に落としてみたいな〜って♪
登山道の歩きやすさや苦労したところ
3000m近いので大小さまざまな岩があり、普段歩くような登山道とは 全く異なる世界
ここまで岩がゴロゴロしてる登山道は初めての経験だったMさん
どんな思いで歩いてたのでしょうか?
滑らない、しっかりした靴が欲しくなりました 笑
(…もしや、、ねだってる?w)
岩が大きくなると足を上げ下げする動作が多くなり、足への疲労が大きくなります。
そばで見ていましたが、後半になるにつれてペースは落ちてるなと感じました。
岩場が多いところでは
- 足の上げ下げする動作をなるべく小さくする(段差の低いところを選ぶ)
- 岩場で滑りにくい靴をチョイスする
などが必要になってきます。
3000mに登ってみたいと思ってる人に向けて伝えたいこと
今回、初めての岩場の歩きにくさに苦労し、コースタイムよりも時間はかかってましたが
苦労してでも余りある楽しさがあった! とは、Mさん談。
これから3000mの山にチャレンジしてみたいと思ってる人に向けて伝えたいことはありますか?
「登ってみたい!」って気持ちがあれば、平凡なワタシのような人間にでもできる。
高価な登山靴なんてなくていい。
ブランド物のウェアじゃなくても
誰にでも平等に絶景を眺めさせてくれますよ♪
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