山にいこう

【大杉谷・シシ渕】日本有数の渓谷を日帰りで歩いてみよう♪

 

“大杉谷” という場所をご存知でしょうか?

 

小難しく言うと(笑)

  • 日本三大峡谷(渓谷)の ひとつ
  • 日本国の天然記念物(天然保護区域) 

ということになり

 

カンタンに写真で表すと・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

なんとも素敵な自然美を味わうことのできる場所になっています♪

 

当ブログでは

  • 大杉谷とはどんなところ? 魅力など
  • どれくらい歩くことになるの?(今回はシシ渕まで
  • ここに行くまでのアクセス方法など

をカンタンに解説していければと思っています^ ^

 

たか
たか
大杉谷を知って、自然てすごいな!って感じてもらえたら嬉しいです!

今回のブログでは、大杉谷のシシ渕までの行程をメインに書かさせていただいています。

シシ渕より先のルートは さらに体力を要しますので、普段から歩き慣れている、そして 登山に精通した人などと一緒に行動することが望ましいです。

 

大杉谷とはどんなところ? 魅力など

 

大杉谷という場所がどんなところかといえば

昭和11年に 《吉野熊野国立公園》に登録され、日本有数の多雨地帯が作った荒々しい山々と清流が作り上げた自然の造形美

という、なんとも素敵でカッコいい場所です^ ^

ちなみに《吉野熊野国立公園》とは なんぞや?というと…

 

『紀伊半島(三重・和歌山・奈良)の中央部から南西岸までの山岳・河川・海岸の自然に恵まれた、広大な地域を占める公園』

のことみたいですね

 

大杉谷の魅力といえば なんといっても、、渓谷の美しさ じゃないでしょうか。

日本三大峡谷(渓谷)という形容をされているだけあって綺麗でしたよ♪^ ^

ちなみに、「残り二つの渓谷は?」というと

  • 黒部峡谷(富山県)
  • 清津峡谷(新潟県)

になります

 

※大杉谷の詳しい情報が知りたい方は コチラへ →大杉谷登山センターのサイト

大杉谷には《登山ができる期間》というのが定められており、この期間以外の入山はできないことになっています。

詳しくは上記にある “大杉谷登山センターのサイト” から確認してください。

 

参考までに…

2021年の登山シーズンは 4月19日〜11月23日 までとなっています

 

どれくらい歩くことになるの?

行ってみたい! けど、、 歩けるか心配だなぁ。。

普段 登山をされている方なら あまり心配しない問題でも

登山をされていない方からしたら不安な要素ですよね。

 

 

まず覚えておいてもらいたいこととして・・・

大杉谷のルートの中でも シシ渕までの行程は短いほうですが、それでも片道 約5キロ、3時間ほどの時間を要します。

この道のりを往復するだけの体力と歩行力が必要になるので、歩ききれるかどうかを よくご自身で検討してみてください。

 

ちなみに、シシ渕までのルートでしたら標高差は それほどないので(400mくらい)、山のピークを目指す登山よりかは 幾分 楽ではあります^ ^ (横移動が多いのですよ)

 

うん、大丈夫かな!

大丈夫だな、と判断されましたら次はシシ渕までのルート案内になります^ ^

 

もし

ちょっとキツそうかも。。

ってことでしたら、シシ渕より手前にある 《千尋滝》という場所までを目標にするのも ひとつだと思いますよ!

このブログでは

登山口から この千尋滝↑までのルートと、千尋滝からシシ渕までのルートの 二つに分けて紹介していこうと思っています

たか
たか
千尋滝も素敵です♪

 

ルートについて

 

このルート図は、下記のPDFをサイズアップして使っています

大杉谷 登山道のPDF

※大杉谷登山センターのサイトから お借りしました

 

登山口手前の駐車場はこんな感じになってます。

台数も割と多く停められそうでした。

ここより先はバスの旋回場になってるところがあるので、ここで駐車するのがベターだと思います(登山口までは歩いて10分くらいですしね)

 

どうやらタクシーも呼べるみたいです

 

大杉谷に入山するにあたり “入山協力金” を収めましょう(任意です)

入山協力金は コチラの販売機でアイテムを購入することで納めたことになるようで、旅の思い出にもなって一石二鳥ではないでしょうか^ ^

 

僕らは コチラのアイテムをゲットしましたよー(^ω^)

 

あらためてルートは こちらになります。

  1. 登山口 →千尋滝 までで約3.3キロ、2時間。
  2. 千尋滝 →シシ渕 へは約1.2キロ、1時間。

 

登山口 →千尋滝

 

渓谷歩きなので、主に川の “へり” を歩くことになるんですが…

ワタクシ、こうみえて高所恐怖症。。

スタートして いきなりこんな “へり” を歩くことになって半泣きでした ( ;∀;)  ←ほんとこの状態

たか
たか
自慢するわけではないんですが、これでも いくつもの難ルートを踏破してきてるんですよぉ(ぼそっ) 

 

吊り橋も 4、5本ありましたかね?

やっぱりね、、怖かったですわ。。^ ^;;

 

このとき訪れたのは 6月の初旬。

二日前には雨が降っていたし、この日も少し湿気があったので ヒルがいるんじゃなかろうか??

と、かなり警戒して歩きましたが、この日は一度も見ることはありませんでした(ほっ)

 

ただ この地域、ヒルは多いようなので対策を忘れずにいきましょう!

 

千尋滝を見上げるポイントには 東屋があるので わかりやすいと思います^ ^

休憩するのにもいいポイントです!(写真がなく すいません)

ここまでで疲れを感じるようでしたら、無理せず引き返すことも検討してください

 

 

千尋滝 →シシ渕

 

千尋滝からシシ渕までは だいたい1時間ほどの行程ですが

少しばかりアップダウンが続きます。

 

なので、自分のペースで、余裕を持った気持ちで歩かれることをオススメします。

えむ
えむ
こまめな休憩と

水分、エネルギー補給を忘れずに、です^ ^

 

それらを越えた先に、ご褒美の景色が待っているので頑張れるのかもしれませんね( ´∀`)

お疲れ様でした!!

 

アクセス方法など

 

大杉谷登山口までのアクセスに関しては、下記の大杉谷登山センターのサイトを確認していただくと わかりやすいと思います^ ^

大杉谷登山センター @アクセス

 

大杉谷登山センターのサイトからお借りした写真を使わせてもらって説明させていただくと…

車で登山口まで行く場合と…

 

公共交通機関を利用した場合のアクセス方法が書かれています。

各 公共交通機関へのリンクも貼ってあるので、詳しく調べたい方はご覧くださいませ

大杉谷登山センター@アクセス

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

登山は体力・歩行力が必要だし、決して あまいものではありません。

ましてや自然を相手にするわけですから、想定外の出来事も起こるかもしれません。

 

でも努力し 頑張れば、こんな素敵な景色を見ることができるんです。

ぜひ、僕らと同じ感動を味わってほしいと思います^ ^

 

最後まで読んでいただき ありがとうございました!

 

 

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