サウナ好きのあいだで『聖地』とも言われている場所が三重県にあるのをご存知ですか?
その場所は「飛雪の滝キャンプ場」
なぜここが聖地と呼ばれているのか、、それは『水風呂は滝に入る』という特異な場所だからではないでしょうか。
このブログでは飛雪の滝キャンプ場のテントサウナについて以下のことを解説していきます。
- サウナの紹介、料金や利用時間、服装や持ち物について
- 予約方法と予約時の注意点について
- 実際に体験してみた感想
- 施設や、ここへ行く際の注意点について
これを読むことでテントサウナを含めた、飛雪の滝キャンプ場の基本情報を知ることができますので、よかったら最後までご覧になっていってください^ ^
サウナの紹介、料金や利用時間、服装や持ち物について
それでは、飛雪の滝キャンプ場にあるテントサウナの基本情報について解説していきましょう。
テントサウナの種類は3種類
A子さん普通のサウナとテントサウナ、 何が違うの?
主にこの二つの特徴があります。
- 温度が高い(種類によります)
- キャンプ場や湖畔みたいな自然の中に設置することができる
特に②はテントサウナ最大の魅力ですね!
テントサウナにもいくつかの種類があり、飛雪の滝にあるテントサウナは…
- サボッタ(フィンランド式)
- モルジュ(ロシア式)
- EX-PRO(ロシア式)
の3種類があります。
B郎くん3種類のテントサウナ、何がどう違うの?
前提として、私はテントサウナのことはそんなに詳しくありません(汗)
一般的に解説されていることを簡単に伝えさせてもらいますね。
サボッタ(フィンランド式) | 室温が60〜80℃くらいと普段のサウナと比べて少し低い温度になっている。 |
---|---|
モルジュ(ロシア式) | テント内に断熱材が入っているので室温が100℃を超えることもある高温テントサウナ。 |
EX-PRO(ロシア式) | 断熱に加えて防風性もアップしてる高温のテントサウナ。 |
それぞれのテントサウナ内には、温めた石に水をかけて蒸気を出す『ロウリュ』を使ってるので、狭い室内ということもあってかなり熱くなります。
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料金と利用時間
テントサウナの料金は以下の通りになっています
- サボッタ → 2時間 2,000円
- モルジュ → 2時間 2,500円
- EX-PRO → 2時間 2,000円
※いずれも一人あたりの料金。モルジュについては7、8月は休止。
利用時間は以下の通りになっています(※公式HPから引用しています)
【サボッタ】
- 9:00~11:00
- 11:00~13:00
- 13:00~15:00
- 15:00~17:00
- 17:00~19:00
- 19:00~21:00
- ※⑤⑥は宿泊者のみ
- ※①②は7・8月は休止
【モルジュ】 ※7・8月は休止
- 10:00~12:00
- 12:00~14:00
- 14:00~16:00
【EX-PRO】
- 9:00~11:00
- 11:00~13:00
- 13:00~15:00
- 15:00~17:00
- 17:00~19:00
- 19:00~21:00
- ※⑤⑥は宿泊者のみ
- ※①②は7・8月は休止
服装や持ち物
公式サイトでは「これらの持ち物は必要だと思いますよ〜」と記載されています。
- 服装 :水着、速乾性のTシャツ、短パン、サンダル
- 持ち物 :タオル、飲み物、(寒い時季)フィールドコートやポンチョ
水着はもちろん必須(笑)
サンダルも、滝までの道が砂利になっているので必須かもしれませんね。
あと個人的にはサウナハットとかあるといいかもしれませんが、これはタオルとかでも代用できます^ ^
サウナハット、必要であれば参考までに〜
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予約方法と予約時の注意点について
ここでは飛雪の滝キャンプ場のテントサウナおよび施設の予約について紹介します。
予約については
- 利用日の3ヶ月前から予約が可能
- webおよび電話にて受付(当日〜二日前までの予約は電話のみ)
注意点として『キャンセル料が予約翌日から発生する』ところです。
web予約はこちらになります
TELでの予約は 080-5843-6793 になります
サウナの聖地を体験レポ
ここからは、以前にこちらのテントサウナを体験した僕のレポートを書いていきます。
利用したのは2023年の5月ごろ(当日は雨でした)
僕が体験したのは『サボッタ』でした。
ロウリュという、サウナストーンに水をかけて蒸気で室内を熱くする入浴方法を初めて体験しましたが、想像以上に熱かったのを覚えています(笑)
人数は4人くらいがちょうどいい感じでしたね。
テントサウナの中にはベンチもあります。
テントサウナの場所によっては滝まで遠いところに設置されているものもありますが、カラダが温まっていることもあって意外と冷めることはありませんでした(笑)
水温は5月でしたが結構冷たかった(15℃前後だったような?)ので、火照ったカラダにはちょうど良かったです^ ^
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今回写真に撮り忘れましたが、外気浴用のベンチもあります。
自然の水風呂体験はかなり新鮮で、カラダも心も癒されました♪
※写真はお借りしました。
夜のテントサウナもいい雰囲気です^ ^
公式サイトにはイラストでテントサウナ体験について載せていますので、こちらの方が よりわかりやすいかもしれません(笑)
※イラストは、サイトページ内の『イラストでわかるテントサウナ体験』をご覧ください。
飛雪の滝キャンプ場施設の紹介
飛雪の滝キャンプ場には以下の施設があります。
【テントサイト】
自分のテントを張ることができる。日帰りでの利用も可。
【手ぶらでキャンプ】
テントやキャンプ道具を持っていない人でも楽しめる常設のテント広場。
【コテージ】
※写真は引用しました。
「屋外で寝るのはちょっと…」という人でも安心の一棟貸しタイプのコテージ。
【バーベキュー、炊事棟】
予約をすれば、食材などを用意しなくてもバーベキューを楽しむことができる「地元食材セット」もおすすめです。
この辺りで生産されている「紀和牛」を使ったBBQセットになっています♪
→詳しくはこちらへ。
詳細情報
住所 | 三重県南牟婁郡紀宝町浅里1409-1 |
---|---|
TEL | 0735-21-1333 (受付時間は9:00~17:00) |
TEL(予約専用) | 080-5843-6793 (受付時間は9:00~17:00) |
休業日 | 年中無休 ※施設管理、メンテナンス等で臨時休業あり |
施設について詳しく知りたい方はこちらまで。
アクセスと、ここへ行く際の注意点について(C)
飛雪の滝キャンプ場は、縦に長〜い三重県の最南端にあります。
車でここへ行く際の注意点としては、川沿いの「小船紀宝線」という県道740号線、この道が狭い道なので すれ違いに気をつけてもらえたらと思います。
《車でのアクセス》
【名古屋方面から】
熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42号を使い、新宮方面へ約50分(約35㎞)
【大阪方面から】
紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号を使い、新宮方面へ約1時間40分(約80㎞)
《公共交通機関でのアクセス》
JR新宮駅から町民バス浅里神社前下車2分
おわりに
このブログでは三重県にある『飛雪の滝キャンプ場』のテントサウナについて紹介しました。
サウナ好きの人には要チェックの場所かなと思いますし、キャンプ道具を持っていないキャンプ初心者の方でも十分楽しめる場所にもなっていますので、よかったら一度訪れてみてくださいませ^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おわり